海外出張中に疾病や負傷した場合は、一旦海外で診療を受けた病院に全額自己負担で支払いを行い、帰国後、各保険制度に申請をします。

申請時には「診療内容明細書」「領収明細書」「領収書」「日本語での翻訳文」が必要となります(翻訳文は専門家に依頼しなくても内容が分かるものであれば構いません)。

治療費は治療を受けた国によって異なりますが、療養費の額は日本国内での同様の病気や怪我をして治療を受けた場合を基準に決定されます。そのため、治療を受けた国の治療費が日本国内での治療費よりも高い場合、自己負担額が高くなります。支給は、支給決定日の為替レートにより日本円で支払われます。

なお、この海外療養費は、日本国内における保険診療の対象になっているものに限られており、最先端医療、美容整形など日本国内で保険適用となっていない医療は対象になりません。

平成28年8月23日