全国健康保険協会は、新年度(平成24年3月分〜)の健康保険料率を
決定しました。

平成24年度保険料率は全国平均で10%を超え、
現行の全国平均9.50%より大幅な引き上げとなっています。

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○保険料率が最も高いのが佐賀県の10.16%、次いで北海道と福岡県の10.12%。

○保険料率が最も低いのが前年同様、長野県の9.85%となり、
  その差は、0.31%と前年よりもさらに拡大。

○引上げ幅は0.50%と大幅なものとなっており、
  そのうち高齢者医療に係る拠出金等の増分が0.38%を占めている。

○長引く景気の低迷で標準報酬は下がり、医療給付費が伸びている中で、
  加入者・事業主の負担が増大していくという構造は依然として続いている。

○医療費の適正化や経費削減、加えてジェネリック医薬品の使用促進に力を入れることで
  保険料率が上がらないような対策を講じているが、抜本的な解決策は得られていない状況。

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各県単位でも保険料率の低い長野県の取組などから学んでいく必要があり、
また個々人も医療との付き合い方など、根本から考えてみる必要があるかもしれません。

新しい保険料率は、平成24年3月分(4月納付分)から適用されます。
また、介護保険料率も現在の1.51%から1.55%に引上げられます。

給与計算や賞与計算の際、保険料率の確認をお忘れなくお願いいたします。


都道府県ごとの詳しい保険料率はこちらをご覧下さい。