離職率やニート、フリーター状態の推移など、若年者の雇用に関する
統計が報告されました。

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◇ 新規学卒者の3年後の離職率 ◇

・中学校:64.2%
(1年目:41.5%、2年目:13.3%、3年目:9.5%)

・高校:35.7%
(1年目:17.2%、2年目:10.1%、3年目:8.4%)

・大学:28.8%
(1年目:11.5%、2年目:8.9%、3年目:8.4%)

※平成21年3月卒業者が対象


◇ ニート状態の若者 ◇

・平成23年:約60万人
(15〜19歳:9万人、20〜24歳:15万人、25〜29歳:18万人、30〜34歳:18万人)


◇ フリーター状態の若者 ◇

・平成23年:約176万人
(15〜24歳:83万人、25〜34歳:93万人)


◇ 教育訓練の実施状況 ◇

・計画的なOJT実施率
(正社員:69.5%、契約社員:53.6%、パートタイマー:47.7%)

・入社年次別の研修
(正社員:48.6%、契約社員:2.0%、パートタイマー:6.6%)

・資格取得のための研修
(正社員:51.5%、契約社員:9.2%、パートタイマー:6.4%)

・特に何も実施していない
(正社員:4.6%、契約社員:25.1%、パートタイマー:36.9%)
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これまでに幾度か中卒、高卒者の就職難についてご紹介しましたが、
ようやく就職できても、そのうちの多くが3年以内に離職してしまうというのが現状です。

また、注目したいのが雇用形態別の教育訓練の実施状況です。
契約社員とパートタイマーは、今回取り上げた項目以外も含め
全ての研修において実施割合が正社員を下回っています。

パートタイマーとして入社しても教育訓練を受ける機会が得られず、スキルが磨けない。

離職率やニート、フリーターの数が多い背景には、
昨今言われるような若者の労働に対する意識の違い以外にも原因があるように思えます。


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